【豊橋市立幸小】いのち・こころ・ともだち〜みんな幸せ,だから幸せ〜
- 公開日
- 2013/09/26
- 更新日
- 2013/09/26
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
幸小学校では,毎月2回のあいさつ運動や年2回のサンキューレターの作成などの活動をしています。あいさつ運動では,通学団ごとに当番制で順番に校門に立ち,登校してくるみんなが気持ちよく挨拶できるように,元気に笑顔で挨拶しています。サンキューレターでは,校名にちなんで「美(み)行(ゆ)木(き)」と名づけ,春と秋の2回の活動ではありますが,児童一人一人が「ありがとう」という気持ちをこめて,葉一枚一枚に書き,美行木の木を繁らせています。また,給食時の放送では,児童が書いた「ありがとう」の葉を紹介しています。
今年は,新たに6月24日(月)に健全育成会の講演会を実施しました。児童だけでなく,地域のみんなで考える機会をもとうと,5・6年生の児童と保護者,そして校区の方々を対象に,岐阜大学教授の近藤真庸先生から,「いのち・こころ・ともだち〜みんな幸せ,だから幸せ〜」というテーマの話を聞きました。親からのプレゼントである自分の名前の話や友達の大切さを,笑いや歌や真剣な話を織り交ぜながらしていただきました。瞳をうるうるさせている児童もいました。
児童の感想より
・ 「自分が悲しくてつらいときにそばにいて励ましてくれる「本当の友達」がいると, とても心強い気持ちになれる。そんな友達と出会いたい。」
・ 「自分のよいところを探したい。」
・ 「友達という友達がいない。友達をつくるために自分からいろんな人に話しかける勇 気が出た。」
児童一人一人にとって,心に響く話となり有意義な時間を過ごすことができました。よりいっそう,地域の方々の参加が増えるように呼びかけていきたいと感じました。