【一宮市立萩原中】資源回収で地域のために
- 公開日
- 2013/12/04
- 更新日
- 2013/12/04
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では、「地域との連携を通して,地域の一員としての自覚を高める」「リサイクルの意義について学び、資源保護の大切さを理解する」「勤労体験学習の一環として、協力・勤労奉仕の精神を養うとともに,働くことの意義や喜びを体験する」というねらいのもと、毎年春と秋に全校生徒参加の資源回収活動を行っています。
朝7時半からという早朝の活動にも関わらず、地域の収集場所でどの生徒も熱心に活動しています。普段は元気いっぱいの生徒たちですが、活動の間は真剣に取り組み、地域の方にも褒めていただいています。活動後には「たくさん新聞があって大変だったけど、全部分け終わったときは達成感があった」「ビンを持ってきたおばあさんに『手伝います』と言ったら『ありがとう』と言われてうれしかった」と言った感想が生徒から聞こえました。
地域の方からもメールをいただきました。
「数人の女子生徒さんが、さっとかけ寄り、ガラス瓶を出すのを手伝ってくださいました。さらに、紙袋を100メートルも先の雑紙置き場まで持っていってくださるとの申し出に、びっくりするやら、うれしいやら。毎月の資源ごみ回収では自分でそこまで持っていきますので、あわただしい朝、ほんとうに助かりました。
もちろん、回収場所で爽やかなあいさつが交わされていたことは言うまでもありません。日頃のご指導の賜物ですね。ご指導に感謝し、生徒さんに感謝し、そして萩原中学校区の住民であることに誇りをもち、気持ちよく一日のスタートが切れました。ありがとうございました。」
という内容で、生徒たちの励みになっています。