【安城市立今池小】上倉ごみひろい大作戦
- 公開日
- 2014/01/10
- 更新日
- 2014/01/10
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では、毎年「上倉ごみ拾い大作戦」として地域の清掃ボランティアを全校児童で実施しています。この活動は、学校近くの田園地区の自然を守り、地域に貢献したいという願いから始まりました。初めは本校の児童だけで始まった活動でしたが、今では、町内会や環境保全会、地域の事業所の方など、地域の多くの方々と共に活動を行っています。
1〜5年生は道路やグリーンロードに捨てられたごみを拾い、6年生は上倉用悪水という水路の中に入ってごみ拾いを行います。この活動を始めた5年前はごみが多く、水路のごみ拾いにも多くの時間を費やしていましたが、最近ではごみの量が少なくなってきました。
参加した児童からは「普段意識していないけれど、校区には多くのごみが落ちていることがわかった。」「たくさんごみを拾って町がきれいになるのは気持ちが良いけれど、ごみを捨てる人がいまだに多くて残念です。」「地域の方に『がんばっているね』とほめてもらえてうれしかった。」などの声が聞かれ、地域の一人としての自覚をもって行動していこうとする意識が育っています。今後も、地域の方々と一体となって、住みよい地域を目指して活動します。