【一宮市立西成東部中】「心を耕す絵本の読み聞かせ」
- 公開日
- 2014/02/19
- 更新日
- 2014/02/19
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では朝清掃終了後の10分間を朝読書の時間とし、学校全体で静かに読書しています。各学期に3〜4回『心を耕し、落ち着いた時間の共有』をねらいとし、朝読書の時間に「絵本の読み聞かせ」に取り組んでいます。図書館や児童館で行われている「絵本の読み聞かせ」では幼児や園児が目をキラキラさせてお話に耳を傾けています。
中学生でも同じです。心をどきどきさせて聞いている生徒。お父さんやお母さんに読んでもらったことを思い出している生徒。中学生になってはじめて知るお話。小さなころのきもち。いろんなことを考えながら静かに絵本を見ています。読み手は担任の先生や学年の先生。日頃、難しい数学の問題や部活指導している先生が読む絵本に感じるものは様々です。自分でも読みたいという生徒も立候補しており、来年度は上級生が下級生の学級へ読み聞かせに行くことも計画中です。職員室では次回の絵本選びも白熱中。先生方も思い入れのある絵本を自宅からもってきて楽しく取り組んでいます。