【安城市立高棚小】高小まつり・感謝の会
- 公開日
- 2014/02/18
- 更新日
- 2014/02/18
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
2月6日(木)に、児童会主催の高小まつりを開催しました。第1部の感謝の会は、日ごろお世話になっている方々に感謝の気持ちを伝えることを目的として行いました。クラブ活動や総合的な学習の時間をはじめとする授業(和太鼓、米作り、地域の伝統行事、英語ボランティア)や朝の読み聞かせ、登下校の指導などでお世話になった方々に、お越しいただきました。子どもたちは、感謝の言葉や鉢花を送ったり、祭り・伝承クラブの和太鼓や全校合唱を披露したりして、地域の皆さんに感謝の気持ちを伝えました。
地域の方から、「来年は、どんなことをするのか楽しみだね。5年生になると、米作りがあるよ。地域の人たちも見守っているからね。」とお話いただきました。子どもたちは、自分の知らないところで、いろいろな方々にお世話になっていることを改めて感じました。
第2部では、たかたな学習(総合的な学習の時間)や教科学習の成果を見ていただく機会としました。各学級で工夫を凝らし、学んだことをクイズにしたり、替え歌にしたり、ゲームを取り入れたりして、来てくださったお客さんに分かりやすく伝えようと子ども主体で企画しました。
お客さんから、「子どもは、一年間、こんなことを勉強してきたんだ。」「私も、この地域にずっと住んでいるけれど、地域の行事について知らなかったことがいっぱいあったな。」「子どもたちが、こんなに面白い企画を考えるなんてすごいな。クイズも子どもたちがどんなことを学んだかがよく分かって、面白かった。」などと感想をいただきました。
閉会セレモニーでは、子どもから「お客さんにいっぱい楽しんでもらえてよかった。学んだことを発表できてよかった。」という充実感、達成感に満ちた言葉を聞くことができました。