モラルBOX日記

【東栄町立東栄中】あいさつ運動と道徳の授業実践

公開日
2014/12/05
更新日
2014/12/05

心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)

 本校では、毎週月曜日に生徒会によるあいさつ運動を行っている。
週ごとに、委員会の生徒が、「生徒一人一人がきちんとしたあいさつができる学校、そして明るく礼儀正しい学校」にしたいとの思いで、「心をこめてあいさつしよう!」ののぼりを持ち、登校してくる生徒に呼びかけている。

3年生では、生徒会のあいさつ運動に関連して道徳の授業を行った。
「あいさつ」は身近な礼儀である。相手を思いやり、心を込めたあいさつへの意識を高めたいと考え、資料「あいさつ運動」、「礼儀の意義を理解し適切な言動」を通して、相手を思いやる心とそれを形として表すことの大切さを学んだ。
主人公の心の変化を追う中で、グループや全体での話し合いを通して、自分の考えを深め、互いに思いやって、気持ちのよいあいさつを交わすことの大切さについて考えることができた。授業の振り返りでは、多くの生徒が、「これからは心を込めたあいさつをしていこう」と書いていた。

今後も、あいさつ運動を大切にしながら、生徒一人一人が「心を込めたあいさつ」を交わすことを通して、時と場に応じた適切な言動のとれる生徒を育てていきたい。

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