モラルBOX日記

【大府市立大府小】「本音で語り合う道徳教育の充実」

公開日
2014/12/17
更新日
2014/12/17

心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)

 本校では,現職教育で「本音で語り合う道徳教育の充実」をテーマに掲げ、道徳の時間や行事・体験活動等を大切にし、日々実践する一人一人の教師のアイディアを共有し、日常生活や学習の基盤となる道徳性の指導や感性にはたらきかける指導に取り組んでいます。
 特に、道徳の授業では、子どもたちがもつ道徳的価値観が深まり、他者との話し合い活動の中でつながることで広がりをみせることをねらい、授業を展開しています。
 3年生は、本校の学習発表会で学年全員で劇「ちいちゃんのかげおくり」を発表しました。その事前に、シドニー五輪金メダリスト高橋尚子選手の資料を扱い、1−(2)勤勉・努力・不とう不屈の内容項目で「かがやく自分になろう」という道徳授業を行いました。一人一人が自分でやろうと決めたことを、がんばってやり遂げたとき、充実感や喜びを感じることができる。自分の目標達成のために、困難にぶつかってもあきらめず、努力を続けていくことが、自分のよりよい生き方に通じていく。学習発表会を前に、そのような道徳的価値を授業で学び、そして発表会での実践意欲を高め、より価値を深めることをねらって臨んだ授業でした。
 主人公の気持ちを「ハートメーター」という教具を使って、あきらめたくなる気持ちと、あきらめない気持ちの葛藤を一人一人が活発に意見交流をしました。授業の終末では、「これまでがんばってきたことは、自信になる。自分にしかできないことを精一杯やる」という言葉が子どもたちから出てきました。
 授業後の発表会本番。一人一人が堂々とした演技をし、一生懸命体育館に響く大きな声で戦時中の人々の想いを劇と歌で伝えることができ、大成功に終わりました。感動したお客さんの表情とたくさんの拍手に自信をもち、子どもたちはますますよりよい自己実現を目指してくれることと思います。