【南知多町立篠島中】 福祉実践教室
- 公開日
- 2014/12/26
- 更新日
- 2014/12/26
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
福祉実践教室を通して、障がいの種類や障がい者の暮らしについての理解を深め、福祉の心の育成をはかることを目的として、全校生徒を対象に福祉実践教室を行いました。
学年ごとに分かれて福祉についての学習を深めました。
1年生は視覚障がい者ガイドヘルプの体験を行いました。ガイドの仕方や気を付けることを学習した後で、二人一組で一人が目隠しをして、校舎内を歩きました。階段や障がい物の手前では声をかけながら、ペアの子をガイドすることができました。
2年生は車いす体験を行いました。車いすでの生活の様子や車いすの仕組み、使い方を教えていただいた後で、実際に車いすに乗って、体育館に設置し、コースを回りました。少しの段差でも車いすを乗っている人には大きな障がいになることを体験することができ、車いすの方の大変さを知ることができました。
3年生は手話体験を行いました。手話でのいろいろな言葉や表現を学習し、手話での会話にも挑戦しました。
講師の方の話を聞いたり、実際に体験したりすることを通して、障がいをもつ方に対しての理解を深めることができました。