【岡崎市立福岡中】命の重み、大切さについて考えました
- 公開日
- 2014/12/26
- 更新日
- 2014/12/26
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校の1年生は、道徳の時間にNHKドキュメント「命の判断 キミならどうする?」を視聴し、それについて話し合いをしました。
交通事故で亡くなった息子の財布の中にドナーカードが入っていたことを知った両親は、息子の臓器移植について悩み、決断をしました。その映像を見た生徒たちは、息子・両親・臓器提供される人のそれぞれの立場に立って、気持ちを考えました。授業の最後には実際にドナーカードに記入したことで、命の重みを実感することができました。
<生徒の感想>
・人のために臓器提供をするのは、とても勇気がいることだけど、それをすると人の命を救うことができると考えると、少し迷いました。
・臓器移植を認めるのがとても難しいことが分かりました。そして、自分でカードを書いてみて、自分の臓器を本当にあげていいのか迷いました。
・病気で臓器移植を待っている人がいる、その人たちを自分の臓器で助けたい、とそんな風に始めは思いませんでした。今日の授業で、自分は「助ける側」になりたいと思いました。