【豊川市立赤坂小】みんなで考える人権集会
- 公開日
- 2015/01/29
- 更新日
- 2015/01/29
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
12月4日、人権集会を行いました。「ふわふわ言葉は、元気になる、心がうれしくなる温かい魔法の言葉です。ちくちく言葉は、言われると悲しくなって怒れてしまう、人の気もちを傷つける、とげのような言葉です」と計画委員が説明した後、「ちくちく言葉」と「ふわふわ言葉」ついて、ペア学年で構成した小グループで全校一斉に話し合いました。
学年が違う子どもたちがどんな言葉を「ちくちく言葉」と感じているのか、どんな言葉を「ふわふわ言葉」と感じているのか、一緒に話し合う中で実際に気付き合いました。また、語彙のまだ少ない下学年の子に上学年がたくさんの「ふわふわ言葉」を教えてあげることのできる場にもなりました。
グループで話し合った後、全員で「ふわふわ言葉」とその言葉を選んだ理由も発表し合いました。理由を発表することで、どんな時にどんな言葉がけが人の気もちを優しく温かくするのかが理解でき、共感し合える場となりました。
≪子どもの振り返り≫
「ふわふわ言葉」を記録用紙に書いているときは、ほっとした気分だったけど、「ちくちく言葉」を書いている時には、書いているだけでいやな感じがしました。この言葉はつかってはいけないなあと思いました。全体で「ふわふわ言葉」を発表し合ったとき、やっぱり「ふわふわ言葉」は、言われるとうれしいなと思いました。そして、ふわふわ言葉でもいろいろな言い方があるとわかりました。