モラルBOX日記

【豊明市立双峰小】 いのちの尊重推進事業

公開日
2015/02/27
更新日
2015/02/27

心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)

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2月24日(火)に、保健センターの助産師さん保健師さんをお招きして、2年生2クラスで「ぼく わたしのたんじょう」という授業を行いました。赤ちゃんがおなかの中で成長する様子、出産時のお母さんと赤ちゃんの苦労、これまで成長してきた陰には家族や周りの人の愛情があること、自分がかけがえのない大切な存在であることを学習しました。
まず、配られた小さい紙に「いのちのもと」があるときいて、紙をじっと見つめ、「針の穴」の小ささにびっくりしていました。そして、おなかの中でぐんぐん成長していく様子を模型をつかって学びました。
赤ちゃんが生まれてくるときの赤ちゃんとお母さんの苦労を聞いて、「生むのも大変だけど、生まれてくるのも大変なんだ。」「生まれてきてよかった。」という声がきかれました。そして、最後に赤ちゃんの人形をそっと抱いたときの感想には、「自分の妹のことを思い出した。命をだっこできてよかった。」と書いている児童がおり、一緒に参加していた職員もあたたかい気持ちになりました。
この体験を通して、児童は、自分たちが大切にされていること、そして、自分も家族を大切にしていきたいということを強く感じることができました。