【田原市立福江小】命の大切さを学ぶ親子ふれあい教室
- 公開日
- 2015/06/30
- 更新日
- 2015/06/30
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
6月18日(木)に愛知県獣医師会の協力のもと、「学校飼育動物ふれ合い教室」を開催しました。白衣を着た6名の獣医師さんが来校されました。「ウサギと仲良くなるには」というテーマで、3年生と保護者が1時間の学習を行いました。まず、スライドを使って、 うさぎの飼い方や生態、体のつくりなどを教えていただきました。次に、実際にうさぎとふれ合って、温かさ(体温)を感じ、聴診器で心臓の音を聴いて、「生きている証」を体感させていただきました。
また、子どもたちは、獣医さんから上手な抱きかかえ方を教えていただき、うれしそうに抱きかかえることができました。どの子も目を輝かしながら「ふわふわ」「温かい」と、とてもうれしそうな声をあげていました。
後で感想を聞くと、「うさぎの心臓が、自分と同じように打っていた」「その音がドドドと自分の心臓の音よりも速く打っていた」をあげる子が多く、「子ウサギの育て方」「行動から見られるウサギの気持ち」など、いろいろ知らないことがわかってよかったという声が聞けました。
子どもたちは、毎日小さな命に触れることで、心もさらに優しく成長しています。今回の獣医さんたちの話を聞き、おうちの方とともにうさぎと触れ合うことで、さらに命の大切さを学んだように感じました。