【清須市教育委員会】東海豪雨の大型紙芝居
- 公開日
- 2024/11/28
- 更新日
- 2024/11/28
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
私たちが生活する清須市は、庄内川・新川・五条川の3つの河川があります。
清須市は、平成12年9月11日から12日にかけて発生した東海豪雨によって大きな被害を受けました。これは記録的な集中豪雨によるもので、堤防の決壊、河川の越水等により、広範囲で浸水被害が発生する大規模な災害となりました。
清須市では地域学校協働活動推進員の方々の協力のもと、東海豪雨の大型紙芝居「忘れない東海豪雨」の実演を小学校で行っていただいております。24年前の出来事を通して、「水害」の怖さを学ぶとともに、実際に起きたときにどのように対処したらよいかなど自分事として「水害」を捉えるきっかけにもなっております。また、自分の命を守る、「自助」の考えとともに、地域の人たちが協力して助け合っていこうとする「共助」の意識を高めることにもつながっております。
今後も地域学校協働活動推進員との連携を図り、地域とともに防災教育を進めていきます。そしていつの日か、児童が東海豪雨を語り継ぐ担い手となってくれればと考えております。