【西尾市立平坂小】友達のよいところを見つけて伝えよう「ハッピーツリー」
- 公開日
- 2016/02/29
- 更新日
- 2016/02/29
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
第1回学校保健委員会は、「見つめてみよう!いのちと心」というテーマで、授業と集会を行いました。まず初めに、各学級にて「心(思いやり、自己肯定感)」を扱った道徳の授業又は学級活動を行いました。その後、全校集会で友達や自分のよいところに気付くための話をスクールカウンセラーから聞きました。そして、友達の「よさ」に気付くための「ハッピーツリー活動」を行いました(6月と11月の2回)。ハート型をした紙(ハッピーカード)に、友達がしてくれてうれしかったことを書き、ツリーに貼り、児童の見やすい場所にツリーを掲示しました。児童は、自分が書いたハッピーカードを照れながら見たり、自分のことが書かれているカードを見つけると喜んだりしていました。どの学年もハッピーツリーが満開になり、児童の関心の高さがうかがえました。
<記入の内容(一部)>
・漢字を書くとき、姿勢がよかったよ。(低学年)
・一人で抜けない草を一緒に抜いてくれてありがとう。(低学年)
・いつも休み時間に遊んでくれてありがとう。(中学年)
・授業でたくさん発言できて、すごいね。(中学年)
・いつも話をしっかり聞いてくれてありがとう。(高学年)
・みんなが通る体育館の扉を開けてくれてありがとう。(高学年)
<記入後の児童の感想>
・ハッピーカードに自分のことを書いてもらってうれしかった。
・友達が自分のよいところを見ていてくれて、うれしい。
・これからも友達を大事にしていきたい。