モラルBOX日記

【犬山市立楽田小】人権週間の取組

公開日
2017/01/12
更新日
2017/01/12

心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)

 楽田小学校では、児童の発達段階に応じて、人権に関する正しい認識と理解を深め、人権の価値や重要性を受け止めることのできる人権感覚を育み、人権問題を解決する実践力を身に付けるさせることを目標として、全校で人権教育に取り組んでいる。
 その一つの取組として、人権の授業を通して学んだことを基に自分たちの学級に必要なことは何か、大切にしたいことは何かなどをそれぞれの学級で話し合い、人権標語を作成した。学級で考えた人権標語を校内廊下に掲示したり、各学級の人権標語をどんな思いで考えたのかを給食時の校内放送で発表したりした。これらの活動を通して、人権意識を高め、広げていく活動を行った。
 児童からは、「みんな一人一人が大切な存在だと改めて感じた」「一人一人が優しさと強さをもてば、誰かのヒーローになれると気付いた」「一人一人が優しい気持ちをもてば、いじめはなくなる」などの感想の発表があった。