【小牧市立大城小学校】ペア学年、なかよしペア活動でなかのよい学校を目指して
- 公開日
- 2018/03/06
- 更新日
- 2018/03/06
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
大城小学校の全校児童は約300名、みんなが顔の分かるなかのよい学校を目指しています。そのため、児童会を中心にして、ペア学年(1年生と6年生、2年生と5年生、3年生と4年生)や、更にその中でなかよしペアを作り、年間を通した異学年交流を行っています。
6月、11月の読書週間には、なかよしペアで読書や読み聞かせを行ったり、1月の大なわ集会に向けての練習では、ペア学年で8の字跳びを一緒に練習したりしました。そして、12月8日には「おおしろまつり」を開催して交流を深めました。
「おおしろまつり」では、4年から6年の各学級が、みんなで楽しめるように「お店」を運営します。「どうしたら、低学年の子が楽しんでくれるか」「なかよしペアで協力してできるゲームにしよう」と、趣向を凝らして準備をします。なかよしペアでは、「お店をどの順番に行こうか」と相談して、当日を迎えました。「おおしろまつり」では、なかよしペアの3、4人でお店をまわります。力を合わせてゲームに挑戦したり、相談してクイズに答えたりします。見事クリアできるとカードにスタンプを押してもらえます。「お店やさん」はお客さんで来てくれる子のことを、「お客さん」はペアの子のことを思いやる、とても素敵な時間になりました。来年は、ひとつ学年が進級し、おにいさん、おねえさんに成長しているでしょう。