【岡崎市立緑丘小学校】 六斗目川の清掃活動
- 公開日
- 2018/10/26
- 更新日
- 2018/10/26
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
岡崎市立緑丘小学校では、「六斗目川を守れ! 緑っ子レスキュー隊 —魚の棲める六斗目川にしよう—」をスローガンとして、学区にある六斗目川の清掃活動を行っています。ごみ拾いを通して、一人一人の小さな無責任な行動により、川が汚れていることに気付き、美化の意識を高めること、草取り、草集めをしながら、分担したり協力したりして活動する意義を知ることをねらいとして取り組んでいます。
実際に、六斗目川の中に入ると、洗剤の容器やビニル袋、おかしのごみなど、たくさんのごみが出てきました。中には、アイロンのような驚くべきごみも落ちていました。川に入った6年生からは、「何でこんなもの捨てるのだろう?」というつぶやきがたくさん聞かれました。
6年生児童が書いた感想の中に、「ごみを拾ったら、土の中からザリガニやカエルも見つけられて、改めて『自然』を感じました。辺りを見渡すと、3年生の子が、ごみを集めてくれたり、運んだりしていました。草がたくさん生えていた所も、みんなのおかげできれいになり、すばらしい歩道になりました。これからも緑丘の自然を大切にしていきたいと思いました。」というものがありました。
今後も、この清掃活動を通して、環境を守ろうとする態度や協力する力が更に高まることを期待しています。