モラルBOX日記

【江南市立北部中学校】学校保健安全委員会講演会「いのちの授業〜いのちのバトンタッチ〜」

公開日
2018/12/28
更新日
2018/12/28

心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)

 11月28日(水)午後、「いのちをバトンタッチする会」代表の鈴木中人さんを講師に招き、「学校保健安全委員会講演会」を行いました。「命の大切さ」に加えて、「当たり前の毎日は、実は当たり前でない幸せな毎日」であること、「生きていることのすばらしさ」「家族の絆(きずな)」などに改めて気づく機会となりました。講演会を聴いた生徒たちからは、次のような感想がありました。
・今の自分がどれだけ恵まれた環境で育ったか分かった。普通に学校に来て、友達と普通にしゃべって、普通に勉強して、部活動をして。その「普通」が幸せだと気づいた。私に命を恵んでくれた感謝、育ててくれている感謝を伝えていきたいと思った。
・この会を通して、命の大切さ、生きていることへの感謝を改めて感じた。親が僕たちを産んでくれたことは「きせき」だと知った。
・「この世にいらない『いのち』なんてない」という言葉が心に残った。日々の日常を大切にして、ささやかなことでも「幸せだな」と思える人になっていきたい。
 講演会の最後には、「生き抜く」「支え合う」「ありがとう」という大切にしたい言葉を伝えていただき、多くの生徒の心に残りました。

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