【豊橋市立野依小】道徳の授業に本気で取り組む
- 公開日
- 2012/10/16
- 更新日
- 2012/10/16
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では、「本気」を教育目標に掲げ、「知・徳・体の調和のとれた児童の育成」をめざしています。
9月20日(木)の参観日には、どの学級も道徳の授業を公開し、日頃の道徳教育の様子を地域の方々に見てもらいました。この日は、平日でしたが父親の参観も見られ、関心の高さがうかがわれました。
1年1組では、「えんそく」(道徳2−(3)仲よし・助け合い)を題材に学習を進めました。自分が遠足で拾ってきたどんぐりを現地に忘れてきてしまった友達に分けてあげるという内容でした。子どもたちからは、「せっかく拾ってきたから、あげられない」「忘れた子がかわいそうだから、分けてあげる」と、各自の意見が活発に出されました。終末では、「分けてあげるといいなと思った。あげれば、いつか自分ももらえるから。」と感想が出て、助けてもらった時のうれしい気持ちに気づくことができました。
高学年では、「いじめ」をテーマに話し合う学級もあり、どの教室でも本気で考える子どもたちの姿が見られました。