【豊明市立三崎小】スマイルツリーキャンペーン
- 公開日
- 2013/07/31
- 更新日
- 2013/07/31
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では、昨年度より「友達に感謝の気持ちを伝え、友達を大切にする気持ちをもつ。」をねらいとして、スマイルツリーキャンペーンを行っています。本年度は、5月20日から5月24日に児童会の福祉委員会が中心となって取り組みました。
スマイルツリーキャンペーンは、「友達への感謝の気持ち」を児童一人一人が色画用紙の花びらに書き、廊下に掲示し、全校児童でスマイルツリーを完成させるものです。
各学級では、道徳の時間に「思いやり・親切」をねらいとする授業を行ったり、「言われてうれしい言葉、言われていやな言葉」の授業を行ったりして、花びらカードへの記入を行いました。また、学級活動で「うれしかったことを思い出して書いてみよう。」の授業を行って、取り組んだ学級もありました。
児童は花びらカードに、「いつも遊んでくれてありがとう。これからも一緒に遊ぼうね。」「友達になってくれてありがとう。これからもよろしく。」「係の仕事を教えてくれたり、登校するときや下校するとき、いつも気をつかってくれてありがとう。これからもいろいろなことを教えてね。」などの言葉を書いていました。
児童は、友達への感謝の言葉を書くことにより、自分の気持ちを再確認することができます。また、自分への感謝の言葉を目にすることにより、自己肯定感も高まっていきます。
児童が日々スマイルツリーを目にすることにより、学校全体に笑顔の輪が広がっていくことを願っています。