モラルBOX日記

【岡崎市立六ツ美南部小】えがおいっぱい!にこにこタイム

公開日
2013/07/31
更新日
2013/07/31

心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)

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 本年度、本校では「心わくわく 体すくすく すすんで考え行動する六ツ南子」をスローガンに掲げ、日々の教育活動に取り組んでいます。その活動の一つとして、本年度から実施している異学年交流「にこにこタイム」は、子どもたちの心の育成を図るよい機会となっています。
 内容は主に、「交流活動」「サポート活動」「相談活動」の3つです。
 まず、「交流活動」は、七夕の短冊作りなどの合同活動、レクリエーションなどを通して、よりよい仲間づくりを進めることを目指します。次に、「サポート活動」は、清掃や給食、学習などの活動を、上学年の児童が下学年の児童を支援することで、互いに自己有用感を高めることを目指します。そして、「相談活動」は、下学年の児童が自分たちの問題を解決するために、上学年の児童の考えや意見を聞いたり、話し合ったりする活動を通して、進んで考え行動する力を養うことを目指します。これらの活動を通して、異学年の子どもたちの温かい絆を深めるよいきっかけとなっています。
 保護者の方からは、「毎週木曜日の朝は、『行ってきます』とうれしそうに家を出て行く」、「下学年の子にやさしくしている姿を最近よく見かける」といった声が届いています。
 また、子どもたちからも「頑張って計画した後に『ありがとう』と言われると、また頑張るぞって思える」、「すれ違ったときに声をかけてくれたり、遠くから手を振ってくれるのがうれしい」という声が挙がりました。
 2学期も、子どもたちの心の成長を願って教育活動に取り組んでいきます。