【弥富市立白鳥小】異学年交流!白鳥班活動
- 公開日
- 2013/08/22
- 更新日
- 2013/08/22
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校学校目標「主体的によりよい生き方を実践しよう」のもと、道徳の重点目標として「きまりを守り、進んで行動しよう」「生命を大切にし、健康・安全に努めよう」「思いやりの心をもち、最後までがんばろう」を掲げています。その実践的態度を育てるために異学年交流活動に取り組んでいます。
本年度は、1〜6年生までを12の縦割り班に分け、「学年を超えてふれあい、助け合うなかで友達のよさを感じ、思いやりの心を育てていこう」「自分たちのアイデアを生かし、豊かで楽しい学校生活を送っていこう」と活動に取り組んでいます。活動名を「白鳥班活動」として、4.5月は1年生を迎え新しい班で遊びを通して親睦を深める活動を行いました。どんな遊びをするかは6年生のリーダー会で計画をし、進行をしました。
6月は7月に行われる「白鳥サマーフェスティバル」に向けて、各班がリーダーを中心として立案・企画・準備をがんばりました。1年生も折り紙を折って飾り物を作ったり絵を描いたりと上級生に教えられながらそれぞれの分担に一生懸命に取り組みました。「白鳥サマーフェスティバル」では、交代で自分の班の出し物を運営したり、他の班の出し物を楽しんだりしました。
活動後は「お姉さんが優しく教えてくれて嬉しかったよ。」「ゲームは難しかったけど楽しかった。」「リーダーとして一所懸命にがんばった。みんなが喜んでくれてよかった。」などの声がたくさん聞かれました。とても暑い中でしたが、子どもたちが知恵を出し合い、力を合わせた活動は子どもたちの心に大きな心のプレゼントを残した様子でした。
2学期の運動会は、この班を基本として様々な競技や応援に取り組んでいきます。練習・本番を通して子どもたちはそれぞれの学年に応じた力を発揮しよりいっそうの交流が深まっていくことと思います。その後もいろいろな活動予定が計画されています。このような年間を通した活動を通して、学年を超えてお互いの良さを認め合い、絆を深めていくことを願っています。