モラルBOX日記

【瀬戸市立下品野小】いじめについて考える

公開日
2013/12/26
更新日
2013/12/26

心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)

 いじめの問題に向き合い、今までの自分を振り返るために、いじめについて考える道徳を行いました。まず、自分が知っているいじめを付箋に書かせて画用紙に貼り、それを分類してタイトルをつけさせました。写真は話し合っている様子とあるグループの画用紙です。グループごとにどのように分類したかを発表させた後、教師から、「友だちを傷つけてしまったらどうするか」、「やられたらやり返してもいいと思うか」、「いじめられる人にも原因はあるか」、「理由や原因があったら、人は人を傷つけてもいいと思うか」、という4つの質問をして考えさせました。そして、いじめを受けた被害者の写真と言葉・その親の詩を見せました。
 子どもからは、「小さい悪ふざけからいじめは始まると思うし、何気ない言葉が人を傷つけているのだと思います」「いじめはいけないなと改めて強く思った」「詩を読んで優しい心は大切だなぁと思いました」といった感想がありました。
 いじめについて考える授業を繰り返し行い、子どもたちの意識が変わることで、いじめがなくなってほしいと思います。

  • 1562540.jpg

https://asp.schoolweb.ne.jp/2340010/blog_img/10515776?tm=20240815153205