【岡崎市立細川小】「豊かな心を育てる読書活動」
- 公開日
- 2014/02/21
- 更新日
- 2014/02/21
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では、保護者ボランティア「バムケロの会」の方による読み聞かせを行っています。バムケロの会の方は、子供たちにたくさんの本を紹介してくださるので、子供たちは読み聞かせを通じて、多くの知識を得たり、豊かな心を育んだりすることができています。
本年度、少しでも本への興味を高めようと、日頃の読み聞かせ以外にバムケロの会の方による図書室の掲示物作成、読書週間のイベントが行われました。
図書室の掲示物作成では、画用紙や折り紙などを使って飾りを会の方が作ってくださいました。図書室に入ると、すぐに目に飛び込んでくるので、子供たちはわくわくした気持ちで本に親しむことができます。子供たちは、放課になると、図書室に出かけ、本を借りてきます。あまりに人気があるので、本を借りるのに列ができるくらいです。
読書週間には、放課に図書室で読み聞かせを行っていただきました。聞きに行った子供たちで、図書室がいっぱいになってしまい、後ろに立っていても見えないくらいでした。
読み聞かせは、クラスごとに行っています。子供たちは、今日は何の本を読んでくれるのかなと楽しみにしています。読み聞かせが始まると、子供たちは、絵本の挿絵やお話の内容に引き込まれ、本の世界に入り込んでいきます。また、絵本の作者などについての説明もしていただきます。うなずきながら聞いている姿が印象的でした。そんな姿を見ていると、本から得るものは多いと感じます。
これからも本を読む機会を増やし、たくさんの本に出会って、豊かな心が育ってほしいです。