【春日井市立押沢台小】福祉体験学習
- 公開日
- 2014/02/26
- 更新日
- 2014/02/26
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では3年生の総合的な学習の時間に、自分自身への理解を深め、思いやりと助け合いの心をはぐくむことを目的に福祉について学習をしています。
10月までに点字や盲導犬などについて調べ学習を行い、身体の不自由な方への理解を深め自分たちができることについて考えました。
10月15日には講師を招き、アイマスクを着用し白杖を使って歩くガイドヘルプ体験をしました。不自由さを実感すると共に、補助する方法について学びました。
1月30日には車いす体験をしました。初めて車いすにふれる児童も多く、車いすでは少しの段差や障害物でとても不自由な思いをすることを実感しました。講師の方はら車いすでの生活体験や、社会と健常者に配慮してほしいことについて話を聞き、身体の不自由な方の気持ちにふれることができました。
<児童の感想より>
・ 目の不自由な人は、こんなにこわい思いをしているんだなあとよくわかりまし
た。見かけたら声をかけて手助けをしたいと思いました。
・ じっさいに車いすにのって、8の字で進んだりマットの上を通ったりました。す
ごく大変でした。町の中で車いすの人を見かけたら自分のできることをしたいと
思いました。