【豊橋市立玉川小】「心あらわれる45分間の朗読会」
- 公開日
- 2014/06/25
- 更新日
- 2014/06/25
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
6月18日。全校児童278名が午後体育館に入りました。「豊橋学校いのちの日」に向けて、語りグループ「ふみの会」代表の田中ふみえ氏の朗読を聞くためです。「朗読を聞き、いのちの尊さや生きることの大切さを知る」「物語を通して、自分のいのちをよりよく生きようとする心を育てる」ことがねらいです。
田中氏による物語の語りは、次の2編でした。一つ目は双子の赤ちゃんの話『愛の手のひら』、二つ目は『ごんぎつね』です。田中氏の強弱をつけた語り、ときに鈴をならすタイミングが子どもたちの心をぐいぐいと引き込んでいきます。朗読会後の子どもたちから命の大切さについての感想がたくさん出ました。
「今日の話で、いのちはすごくすごく大切なんだなと思いました。お母さんが生んだ双子の赤ちゃんの一方が病気になって死にそうになったけど、もう一方の赤ちゃんが病気の赤ちゃんの肩をにぎったおかげで助かったことが、とても感動的でした。」
心あらわれる45分間の朗読会でした。