モラルBOX日記

【一宮市立葉栗中】伝統行事「祝い餅つき」の稲作活動を行っています

公開日
2014/08/25
更新日
2014/08/25

心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)

 「祝い餅つき」は、葉栗中学校創設以来続いている伝統行事です。2年生が種から育てたもち米で紅白餅をつき、卒業生に贈ります。そこには、「卒業後の人生を餅のように粘り強く生きていってほしい」という願いが込められています。
 種まきから始まり、田植えや草取り、稲刈り、餅つきと続き、PTAや地元の農家の方々の協力のもとで実施しています。
 手で苗を植えたり、草取りをしたり、かまを使って刈り取ったりする作業を通して、「自分たちの植えた稲が育つのに感動した」「豊かな実りに感謝したい」などの感想をもち、多くのことを体験しています。
 写真は今年度の田植えの様子です。2年生がしっかりと伝統と思いを引き継いでいます。

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