【西尾市立幡豆中】「選ばれたいのちを大切に」3年思春期教室
- 公開日
- 2015/02/06
- 更新日
- 2015/02/06
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
12月12日、3年生で「選ばれたいのちを大切に」というテーマで思春期教室が開かれました。
講師は、山田産婦人科の看護師長 新實様 です。
これまでとりあげた赤ちゃんが3,000人以上。3年生の中にも、山田産婦人科で生まれたという生徒がいるので、もしかしたらとりあげてもらったかもしれません。
お話は、いのちのはじまりということで、
「赤ちゃんは自分も生きようとがんばっているけれど、それだけではない。いろんな人の愛情を受けて大きくなった。だから、自分なんか生まれてこなきゃよかったなんて思わないでほしい。また、自分や周りの人が傷つかないためにも、正しい性の知識をもち、お互いを高められる男女交際をしてほしい。」
そして、「今を健康に生きることは、将来新しいいのちを生み出すことにとてもたいせつなこと。自分に自信をもち自分らしい生き方をしてください。」
と話されました。
話を聞いた生徒は、
「新實先生の話を聞いて、自分が生まれたということは本当に奇跡にちかいことなんだということがわかりました。自分のいのちは、実は自分だけのものではなく、周りの人の愛情に支えられてきたのだから、自分自身も、また、自分の周りの人も大切にしていかなくちゃって思いました。」
と感想に書いていました。