【春日井市立山王小】異学年の交流を深める「なかよし班活動」
- 公開日
- 2015/01/26
- 更新日
- 2015/01/26
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では、クラスの児童を30班に分けた「なかよし班活動」に取り組んでいます。
年に5回、業前の時間に6年生が企画した遊びを楽しむ「なかよし遊び」。1学期にスタンプラリー形式で各班が準備した遊びにチャレンジする「山王フェステイバル」。運動会の予備日に、班ごとでお弁当を食べる「なかよし弁当」。
こうした「なかよし班」の取り組みで、上級生は下級生を思いやるとともに、他の人の役に立つことの喜びを体感します。一方、下級生は上級生の動きをまねて育っていきます。通学班とは違う異学年集団の体験は、たくさんの人と触れ合うよい機会になっています。
山王フェスティバルを終えた児童会役員の感想の一部を紹介します。
◆一学期に全校で山王フェステイバルを行いました。テーマは「夢」。私はそこで人気者の山王レンジャーが出てくる劇をしました。セリフを間違えないか心配で、休み時間にみんなで何度も練習しました。本番は山王レンジャーとして、仲良し班のリーダーとして、夢をもつことの大切さを伝えられたと思います。
今後は、「なかよし班」や「通学班」でお世話になった6年生に感謝の気持ちを込めて「6年生を送る会」の準備に入ります。
本校では、これからも異学年交流を大切にし、思いやりの心や協力する心の育成に努めていきます。